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システム構成

LABVANTAGEは、既存システムの様々な機器とインターフェイスを取り、生産性、品質を向上します。
動作環境、接続機器の実績、他システムとの連携実績、サポートしているソフトは以下の通りです。

クローズドネットワーク
項目 ソフトウェア及びバージョン
OS Red Hat Enterprise Linux 6.4(2.6.32-343.el6.x86_64)
Windows Server 2008 Standard(6.0.6002 Service Pack 2 Build 6002)
Windows Server 2012 Standard(6.2.9200 Build 9200)
データベース Oracle 12c (Standard or Enterprise Edition)
Oracle 11gR2(Standard or Enterprise Edition)
SQL Server 2012
SQL Server 2008 R2
ブラウザ Internet Explorer 10 and 11
Chrome 37.0以上
Safari6(Mac OSのみ)

接続機器の実績

  • 自動分注機
  • 核酸抽出器
  • 自動保管庫
  • 高速マイクロアレイスキャナー
  • 高感度ゲノム定量解析
  • 底面コード一括読取装置
  • RS232Cインターフェイスを有する分析機器 等々。

他システムとの連携実績

  • SAP(ERP)
  • 電子カルテ

LABVANTAGEは、SS-MIX2(注16)に対応しております。SS-MIX2対応のHL7(注17)から、必要なデータを容易に抽出することができます。

サーバーイメージ図

サポートしているソフト

  • SAP BusinessObjects BI Platform 4.1 SP3
  • Jasper Reports 5.5.0
  • Bartender 10.1 SR1 , SR2 (バーコードラベル作成ソフト)
  • NWA Quality Analyst 6.2, 6.3, Web Server 2.2.50
  • Waters Empower 2, 3(クロマトグラフィーデータソフトウェア)

(注16) SS-MIX2
Standarized Structured Medical Information eXchangeの略。厚生労働省電子的診療情報交換推進事業で策定された、電子的診療情報を他システムとの交換や地域医療連携で利用するために、診療情報を標準的な形式で蓄積・管理するデータとして保存できる領域の仕様。SS-MIX2は、2012年4月に公開された新仕様であり、今後の医療情報交換の標準的仕様となっていくことが見込まれている。

(注17) HL7
Health Level Sevenの略。医療情報交換のための標準規約で、患者管理、オーダ、照会、財務、検査報告、マスタファイル、情報管理、予約、患者紹介、患者ケア、ラボラトリーオートメーション、アプリケーション管理、人事管理などの情報交換を取り扱う。